LINEスタンプ申請前、販売エリアはどうしたらよいか?

12月に公開したLINEスタンプ
なんやかんやで、毎日そこそこ売れ続けています。

※参考
LINEスタンプを作成し、審査終了~販売するまで
LINEスタンプ販売開始、その後

LINEスタンプは審査期間が長い

上記記事内でも触れていますが、
LINEスタンプは基本的に結構審査時間を待つこととなります。
僕の方でかかった時間はこんな感じ

2014年10月04日(土)申請→審査待ち
2014年10月20日(月)審査中
2014年11月05日(水)審査中→1回目のアップデート
2014年11月05日(木)審査中→2回目のアップデート
2014年12月09日(火)承認・販売開始

申請~2ヶ月ほどで公開という流れ。
申請期間を短くするために、色んな噂などがあります。
その1つが、

販売可能エリアは国内のみにした方が早くなる

というもの。
これは、LINEスタンプを審査中の知人から聞いた話です。

販売可能エリアはどうなっているか?

確かに、申請時、販売可能エリアを指定する項目はあります。

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販売可能エリアにすると、
LINEを使える国全てで販売可能となります。
ちなみに、「選択したエリアのみ」を選択すれば、

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このように、販売対象エリアを選択することが可能。
ここで、日本のみにして申請したほうが、
申請期間が短くなる、というのがその噂。
確かに、国それぞれで文化・法律が異なりますし、
LINEスタンプの審査時、各国に適合した形で行わなければなりません。
日本国内のみと、全エリアとでは、日本国内のほうが、
審査にかかる時間も短くなるというのは、理にかなった話ではあります。

実際の国別での売上は

申請時は、販売可能なすべてのエリアで申請しました。
そのため、現在は日本国内だけでなく、他国でもダウンロード可能な状況になっています。
実際、ここまで販売してきて、意外に日本以外でも購入されているということ。

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これは、日本以外で、主にスタンプが使われている国のグラフ。
送信スタンプ数で、ある程度使われている国をピックアップしました。
1番使われているのが台湾、香港、タイ、アメリカ、インドネシア、
といった具合でしょうか。

販売可能なすべてのエリアがいいに決まっている

申請前は、まぁ、そこそこ売れればいいや、
売れてもまぁ日本国内だけだろうなと思ってました。
しかし、蓋を開けてみるとそんなことはなく、
アジア圏内で、結構買ってくださる方が多いということ。
日本国内にしなくてよかったな、とそういう印象です。
実際、日本国内のみの方が審査期間は短いとか、
その真偽の程はわかりません。
しかし、こうして他国でも使われている状況がある以上、
販売可能なすべてのエリアにしておくにこしたことはないということですね!

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