タブレットは仕事やプライベートとさまざまなシーンで使われており、購入を考えている人も多いのではないでしょうか。
中でも、格安タブレットは性能面でも優れてきており、iPadのような高価な機種と比較すると安く使えるのが魅力。
確かに「格安」という名前が付いていることからも、1万円以下のもので良いと思ってしまいがちですが、長期的な利用を考えるなら1~3万円の価格帯が快適に使えます。
そこで今回は、選りすぐりの格安タブレットをランキング形式でご紹介します!
この記事の目次
おすすめ格安タブレット
スマホだと画面が小さくて、もっと快適に動画を視聴したり電子書籍を読みたい!
普段はガラケーを使っているけどLINEやその他の用途で必要!
そんな人には比較的安価で購入できて最低限の機能が備わっている格安タブレットがおすすめです。
正直iPadなどの高価格帯を購入しなくても、ある程度のことは格安タブレットで事足ります。特にこだわりがなければ、コスパを最大限に考えたお買い物をしたいですよね。
ここでは、各モデルがどんな人におすすめなのかも併せてご紹介するので、自身のライフスタイルに合った最適な格安タブレットを購入するための参考にしてみてくださいね!
1位:ASUS ZenPad 3 8.0
SIMカードスロット | microSIMスロット |
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OS | Andoroid |
CPU | Qualcomm Snapdragon 650(1.80GHz) |
メモリ | 4GB |
ストレージ | 32GB |
画面サイズ | 7.9インチ |
重さ | 320 g |
格安スマホでもハイクオリティを誇っているZenFoneシリーズで知られているASUSから販売されている格安タブレット。
ZenPadの3代目の製品であり、8インチという大画面にも関わらず、画面占有率は76.5%で片手にも収まるコンパクトサイズとなっています。
最大の特徴は2K解像度(2048×1536)の液晶パネルを搭載していることと、ASUS自慢の映像テクノロジー「Visual Master」です。これらによって、まるでTV液晶を観ているかのような美しく繊細な表現をタブレット端末で実現しています。
また音響技術にもこだわっており、ポータブルに持ち歩ける前面には豊かなサウンドを表現できるデュアルサウンドスピーカーを搭載しています。
さらにDTS – HD Premium Soundに対応したことによって映画館やライブハウスのような臨場感が味わえます。
- ハイスペックなタブレット端末が欲しい方
- 迫力ある映像を繊細かつ美しく観たい方
- 音楽をダイナミックなスピーカーで楽しみたい方
2位:Huawei MediaPad T2 7.0 Pro
SIMカードスロット | Nano SIM対応 |
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OS | Android 5.1/Emotion UI 3.1 |
CPU | MSM8939 Octa-core 64-bit |
メモリ | 2GB |
ストレージ | 128GB |
画面サイズ | 7インチ |
重さ | 260 g |
本体が大きすぎると持ち運びに不便。
そんな方には、コンパクトなフレームに囲まれながらも、7インチのディスプレイで電子書籍や動画の視聴にも最適なHuawei MediaPad T2 7.0 Proがおすすめ。片手サイズだから、鞄の中で邪魔になることもありません。
魅力的なのは画面から放たれる色味や明るさを自動で最適化してくれる点。長時間ディスプレイと睨めっこしていると、どうしても目の疲れが蓄積されてしまいます。
本製品であれば、視力保護モードを搭載していることでブルーライトの影響を最小限に抑えます。
それだと液晶パネルから観られる映像に影響があるのでは?そんな疑問も聞こえてきそうですが、高解像度LTPSディスプレイを搭載し、さらにはHuawei独自のColor Plus 自動色調整技術によって、より豊かで鮮やかな表現を可能にしています。
- ブルーライトによる目の疲れを軽減したい方
- タブレット端末を片手で持ち運びたい方
- 2万円台の低価格ながら高性能な製品を求めている方
3位:Lenovo YOGA Tablet 2
SIMカードスロット | microSIMスロット |
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OS | Andoroid |
CPU | Intel Atomプロセッサー Z3745 |
メモリ | 2GB |
ストレージ | 16GB |
画面サイズ | 8インチ |
重さ | 798 g |
香港に本店を置き、出荷台数で世界最大規模を誇っているPCベンダーとして知られているLenovo。
そんな注目企業から販売されている格安タブレットは、使い勝手を一番に考えてデザインされたにも関わらず1万円台で購入できるコスパの高い製品です。
本製品にはインテル Atom プロセッサーが搭載されていることからも、インターネットや動画再生だけでなく、ゲームなどの比較的重いコンテンツでも快適に楽しむことが可能です。高速LTE通信に対応しており、ストレスなく利用することができます。
また全面(160万画素)と背面(800万画素)の2か所にそれぞれ高画質Webカメラを搭載しており、写真などの撮影だけでなく、ビデオチャットでも役立ちます。
さらには本体には自立スタンドが付いているため、カバーがなくても立たせることができます。
- 1万円台で高性能なタブレット端末を求めている方
- 動画視聴などだけでなく、ゲームも快適に楽しみたい方
- 高画質な写真・動画撮影がしたい方
4位:Dragon Touch X10 10.6
SIMカードスロット | microSIMスロット |
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OS | Andoroid |
CPU | Allwinner A83T ARM Cortex-A7 8Core CPU |
メモリ | 1GB |
ストレージ | 16GB |
画面サイズ | 10インチ |
重さ | 649 g |
よりワイドな画面でさまざまなコンテンツを楽しみたいという人はDragon Touch X10 10.6がおすすめです。
10.1インチという超大画面ディスプレイで178度の視野角を介して自分一人だけでなく、家族と大画面を共有することができます。
また動画やインターネット、ゲームなどを快適に過ごしたい人向けに8コアCPU、2.0GHzを搭載しストレスなく楽しめるだけでなく、1366x768という高解像度によって美しくて繊細な映像をディスプレイに映し出すことも可能です。
さらにはデュアルカメラを搭載し、全面(200万画素)と背面(500万画素)という高画質によって写真や動画撮影、ビデオチャットが楽しめます。
32GBまでのmicroSDに対応していますので、大容量のファイルを保存しておくことも可能です。
- 超大画面でさまざまなコンテンツが楽しみたい方
- ゲームや動画視聴などストレスなく快適に楽しみたい方
- 高画質な写真撮影などを求めている方
5位:HTC Nexus 9
SIMカードスロット | nanoSIMスロット |
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OS | Andoroid |
CPU | 64 ビット NVIDIA Tegra K1 プロセッサ |
メモリ | 2GB |
ストレージ | 16GB |
画面サイズ | 8.9インチ |
重さ | 436 g |
価格が4万円ということもあり、少し高いという印象を持ってしまいますが、高解像度のタブレット端末を探しているのであればHTC Nexus 9がおすすめです。
8.9インチという大画面にも関わらず片手でも持ち運びやすい絶妙なサイズ設計を実現しています。
前面にはHTC BoomSoundスピーカーを配しており、臨場感と深みのあるサウンドを楽しむことができます。また64 ビット プロセッサを搭載し、動画再生、文章の編集などさまざまなコンテンツを一度に処理することができます。
さらには別売りでマグネット式の高感度キーボードを購入すれば2in1タブレットとしても機能するため、PC要らずで自宅だけでなく外出先などでも快適に利用することができます。
- 高解像度タブレットを求めている方
- 大画面タブレットを片手で持ち運びしたい方
- PCと兼用して利用したい方
HTC Nexus 9 ( Android/ 8.9inch IPS LCD / NVIDIA Tegra K1 / 16G / インディゴ ブラック ) 99HZF035-00
番外:Amazon Fire タブレット
格安タブレットを探していると目に入ってくるAmazonのFireタブレット。
AmazonのFireタブレットは新商品のFire HD 10を筆頭に、Fire HD 8・Fire 7とこれまで3機種ありますが、1番の特徴は動画や読書に特化しているタブレットという点です。
そのため、他のタブレットにあるような、外で使ったりすることには向いていません。また、Googleストアも使えないので、使えるアプリもかなり限定されます。
完全に家で動画や読書を楽しむために作られたタブレットなので、そういった用途を求めている方向きの端末ですね。
Fireタブレットを選ぶなら使いやすいサイズのFire HD 8がおすすめです。
使い方はかなり限定されますが、逆に言えば動画や電子書籍の読書で使いたい!という方にはかなりおすすめのタブレットです。
タブレットは月額700円程度から使える格安SIMのデータ契約がおすすめ!
以上、おすすめの格安タブレットを紹介してきました。
ここまで紹介してきた格安タブレットはWiFi環境では使えますが、外出時や電車内などWiFiがない環境では使えません。
そういったところでもタブレットを使いたい方のために、格安SIMで使えるデータSIMをおすすめします。
データSIMとは、音声通話SIMと違って音声通話ができないデータ通信のみに特化したSIMカードで、タブレットに差し込むことでドコモやau回線を使ったデータ通信ができるようになります。
電話回線を使った音声通話はできませんが、インターネット回線は使えるので、LINEやSkypeでの通話は可能です。
データSIMは安いもので月額700円程度から使えるので、タブレットを使うならデータSIMを契約しておくことをおすすめします!
1番おすすめはmineo(マイネオ)
一番おすすめしたい格安SIMはmineo(マイネオ)です。
初心者に優しくサポート力が強いのがメリットで、月額料金も安く速度も速いので、安定した人気を誇ります。
データSIMであれば毎月500MBで月額700円で使えるので、契約しておいて損はありません。
もう少し使いたい方なら、1GBで800円、3GBでも900円と1,000円以下で運用できるのでかなりおすすめ。
安さの他にも、毎月1GBまで無料で引き出せるフリータンクや、ヤフー知恵袋のような機能が整ったコミュニティサイト・マイネ王など、利用者が楽しんで使えるような機能がたくさんあります!
3GBプランを使うならUQモバイルがおすすめ!
月に3GB使う方なら、UQモバイルが断然おすすめです。
UQモバイルのデータSIMは3GBしかないのがデメリットですが、通信速度は爆速でmineo(マイネオ)より安定感があります。
月額料金も980円でmineo(マイネオ)より80円高いだけですから、タブレットを外で使う機会が多い方はUQモバイルで契約するほうがメリットは大きいです!
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